確定申告の電子申告「e-Tax」を初めて導入する際の届出書などの手順とパソコンやソフトや、住民基本台帳カードの暗証番号や税務署の利用者識別番号や暗証番号、納税用暗証番号などの番号の情報掲載
「確定申告は、電子申告“e-Tax”で!」と国税電子申告・納税システムを利用して欲しいと呼びかけている。所得税や法人税、消費税や酒税、印紙税の申告もできる。
国税庁のホームページ「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告用データをe-Taxへ送信可能だ。税務署に出向かなくてもいいし、閉庁時間でも良い。e-Tax導入マニュアルが国税庁のホームページにあるからダウンロードできる。
e-Taxを利用する手順は国税庁のホームページにあるが、まず電子証明書を取得する→所轄する税務署長あてにe-Tax開始届出書を提出する→利用者識別番号などを取得する→e-Taxソフトをダウンロードする→初期登録をする→電子申告や納税を→行う→受付結果を確認するとなっている。
パソコンの推奨環境は、Windows 2000(SP4)や Windows XP(SP2、SP3)、 Windows Vista(SP1) やMac OS 10.4 及び 10.5になっている。インターネットのブラウザは、WindowsがInternet Explorer 6か7で、MacはSafari 3である。
ブラウザのインターネットオプションからセキュリティーレベルを確認する必要があるが「中」でないといけない。またSunのJava実行環境「JRE」の確認が必要で推奨がJRE 6.0 Update 7である。
確認方法は「公的個人認証サービス ポータルサイト」に行き、上にある検索窓から「JRE(Java実行環境)の確認方法」といれるとみつかる。他にもPDFデータを閲覧するソフトAdobe Reader 8か9も必要になる。
ICカードリーダライターとドライバーソフトのインストールをしておくことや「公的個人認証サービス ポータルサイト」で「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」の最新版Ver2.3ダウンロードしてインストールしておく。市役所などからCDでもらった人はそのバージョンを確認しておくほうが良い。
自営業のためe-Taxを数年前からやろうと思っていたが、所属する青色申告会や友人などからも詳しい情報が得られず、開始届出書を書いてはいたが、実際にやっていなかった。
電子申告「e-Tax」を初めて利用するためには、電子申請のためのソフトが入ったパソコンが必要だったり、専用ICカードリーダーが必要だったりと納税者に負担がある。その他にも税務署への届出や、セキュリティ重視しなくてはならずにソフトの認証作業が面倒だという手間もあるという中途半端な知識しかなかった。
話によると、このためなかなか普及していないというのだ。そこで平成19年税制改正により、確定申告に電子申告「e-Tax」をこれから利用しようという人には5000円税負担を軽減するという。
電子申告「e-Tax」をこれから利用しようという人にとっての「導入キャンペーン」が展開された。それは平成19年分か平成20年分のいずれかで、5000円税負担の軽減を、どちらか1回だけする。
この金額はICカードリーダーの購入費用に相当する金額である。確定申告を電子申告「e-Tax」で行えば、確定申告時に添付していた書類も省略できる。
給与所得、退職所得、公的年金等の源泉徴収票、医療費の領収書、社会保険料控除の証明書、小規模企業共済掛金等控除証明書、生命保険料・地震保険料控除証明書、株などの特定口座年間取引報告書などである。
だが、こられの書類は確定申告期限から3年間のうちに税務署長からの提出要求があるかもしれないため保管する必要がある。
導入キャンペーンや先々電子申告が当たり前になると思うことから、この際自分も「e-Tax」にするようにした。
決算書を作成するのに会計ソフトも「弥生」でも良いが青色申告会の関係から「ブルーリターンA」に変更。e-Taxの開始届出は平成19年分確定申告書とともに青色申告会経由で所轄する税務署長あてに書面で提出したが、この開始届出書はオンラインでも提出できる。
「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知書」が後日所轄税務署長から郵送されてきた。ここに利用者識別番号と暗証番号がかかれていた。
この2つの番号は重要だから、取扱いに注意することだ。なおこのときの暗証番号は、セキュリティ面から利用者が任意の暗証番号に新たなものに変更しないと申告等データの送信ができない仕組みとしている。